6.22.2013

ジェラートのおいしい楽しみ方~イタリアでパンナをトッピングするとこうなります



先日行ったジェラテリアで、「自家製パンナ追加する?」と勧められ、ジェラートに可愛くちょこんと乗ったホイップクリームをイメージして、「お願いします!」と言ったら、写真のようになりました。ジェラートが倍以上の高さに(笑)。

パンナ(PANNA)とは、イタリア語で生クリームのこと。この店自慢のパンナは、あっさりした甘さでふわふわっと口の中に入ってしまい、お腹にもたれなかったのですが、気前のいいイタリアでは何でも量が多いというのは覚えておかなければなりません。

イタリアに来たばかりの冬、カフェでホットココアを頼み、パンナ追加を勧められたのでお願いすると、ココアの倍くらいの量を乗せられびっくりしました。しかも、こってり味でとても飲めないと、ソーサーに半分以上パンナを取り分けてから頂きました。

ちなみに、ココア&パンナは割と一般的ですが、これもおいしいお店のだとパンナの量が多くても甘みが程良くてゴクゴク飲めちゃいます。

ジェラートのパンナも同じで、店によって善し悪しが。トッピングも楽しみ方のひとつですが、ジェラートを殺すか生かすかは…、お店と食べる人の味覚次第といったところでしょうか?